イベント(ご案内と報告)

看護座談会開催(2025.2.22)

久慈医療圏の医療・介護連携を深める
看護職座談会に関するご案内
****************
テーマ・・・・・北三陸ネットについて知ろう
地域でケアをつなぐために必要なことを語ろう
*********
2月22日に開催され無事に終了しました。企画運営してくれました岩手県立大学の皆様。また久慈管内からご参加いただいた皆様のご協力により、盛大に尚且つ活発のご意見を頂きとても有意義な座談会になったと思います。皆さんありがとうございました。

当日の風景写真も仲間内ということで了承確認なしで掲載させていただきます。

(削除希望の方は記載のメールまたは問い合わせ欄からご連絡下さい。[email protected]まで)

 

イベントフライヤー

・次年度も第二弾を県立大学の先生方が開催予定と伺っています。
・その前に北三陸塾でもミニ座談会を企画中!のようです。
   その際もぜひご参加下さいますようお願い致します。

 上記プロジェクトの研究内容が以下に掲載(R7年4/27)

 
岩手県立大学 


北いわて産業・社会革新ゾーンプロジェクト推進センター

でのR5年久慈地区における医療・介護連携の中で療養支援に必要な患者情報をつなぐための基盤研究内容がPDFで掲載されています。👉

今回の座談会でみえてきたこと。

『使いたいけどそれを学ぶ機会と場がない!』

それぞれの部署ごとが学べる機会を作る。

メルタスに包括、介護、看護師が共有できる場を作る。

その為には小委員会を作り、上記の件が実践できる場を作れるかが鍵!

予算の工面とボランティアの両車輪が必要。

具体的には次回の運用委員会でテーマとしてあげて検討。

それから県立大学の先生方から今後の解決策のアドバイスを受け実現のためのご支援も継続してお願いする。

予算を北三陸塾事務局で久慈管内、県内にないかを模索。

地域医療福祉情報連携協議会の事務局を置くシードプランニングにも相談して厚生労働省、総務省での国のEHR充実フォローのための予算がないか探してもらう。

このことが出来るかどうかが今後の最大の課題!

※特に会費についても考えてもらいう機会も必要。

・会費の考え方の例。
システム誰のためのものか、使わなければ参加する意味がないのか?

その1👉

その2👉

その他、現在進めている事業

★介護施設と消防と久慈病院との連携

救急車で介護施設等から救急搬送する際に、予め移動中メルタスに掲載してある救急情報シートの内容を消防士がみることで、より適切な対応をするための手助けになる。その他

 

救急搬送時 


•病院への引き渡し(消防本部) 

•※構想は久慈病院でメルタス閲覧できるようにする 
     ことですが現状はFAXで・・ 

•救急隊員が施設へ向かう間に消防本部から救急外来の受付へ救急情報シートを送付。

•可能であれば要請時記載項目を救急隊員から聞いてメルタスに打ち込んで印刷送信。 

 


救急情報シートを用いて消防との連携

ACPやDNRの取り組み

理想の老後は、欲張ればいろいろあるけど、自分のペースで好きなことができ、心身ともに穏やかに過ごせる状態が理想、、、それこそが欲張り?